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魅惑のローカルフード [カンボジア料理]

◆こしょうの実がたまらん!

最後のランチ.jpg

アンコールワットナショナルミュージアムを出たころには、午後1時。
シェムリアップ最後のランチは、やっぱりカンボジア料理ということで、
ボラ行きつけの食堂に連れて行ってもらった[るんるん]

「本当にそれでいいの[exclamation&question]」と、ボラは少し戸惑いながらもトゥクトゥクを飛ばす。
着いた先は、オールドマーケット近くのシヴォタ通り沿いにある
奥行き5メートルほどの小さな食堂。
注文は、同じ轍を踏まないよう、ボラにまかせた。

最初に出てきたのは、イカとエビの炒め物。
コショウの実が味のアクセントになっていて、アンコールビールにピッタリ[ぴかぴか(新しい)]
「チュガンニュー!!」と言いながらパクパク食べる姿を見て、ボラもうれしそう[るんるん]

最後のランチ2.jpg

それからフライドヌードルとチキンスープ。
フライドヌードルはタイのパッタイのようだけど、麺がきしめんのように太くて
野菜がいっぱい入っている。味も他のカンボジア料理より濃い目で美味しい。

思うに、ボラの舌はタイ料理のようにスパイシーなものが好み。
そのことにもっと早く気がつけば、もっと美味しいローカルフードが食べられたのに…
と少し後悔した[たらーっ(汗)]

とはいえ、ランチ代は3人分で9ドル。大満足の昼下がりだったよ[晴れ]

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食堂の陽気なお姉ちゃん [カンボジア料理]

◆こうやって、日々過ぎていくんだなぁ…

食堂の女の子たち.jpg

イタリアンを食べた後は、恒例のマッサージへ[グッド(上向き矢印)]
基本、メシ→マッサージのラインで動くワタシたち。
胃の調子がよければ、メシ→マッサージ→メシとなる。

100%の確率で、旅行後は増えた体重にアタマを抱えることになるけれど、
そんなことより、目の前の快楽[ぴかぴか(新しい)]
なんにせよ、自分の気持ちをセーブしたって、旅は面白くない。

ホテルの近くにある食堂。ここにもシェムリアップ滞在中よく顔を出した。
やたらと女の子の数が多いお店だけれど、れっきとした食堂だ。
ここで、夜食?となるシーフードヌードル(2ドル)とビールを注文。

店内はテレビの音量がめいっぱい上げられていて、とにかくうるさい。
女の子たちの視線はテレビ画面に釘づけで、「キャーキャー」奇声をあげている。
何かと思えば、恋愛ドラマ。いずこの女子も同じなんだなぁ…[あせあせ(飛び散る汗)]

注文品を運んでくるときでさえ、首だけが不自然にひねられ、視線はテレビに。
おいおい、スープがこぼれるって[たらーっ(汗)]

ヌードル.jpg

とにかく味はフツー。でもお店の雰囲気は悪くない[ぴかぴか(新しい)]
プリンス・ドゥ・アンコールから徒歩5分。シヴォタ通りを下った角にありました。

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カンボジアのイタリアン [カンボジア料理]

◆本場の味で、おいしんだって!

ピザ.jpg

ホテルに戻るつもりが、予定を変えてオールドマーケットに。時刻は午後5時ごろ。
昼食が残念なことになっていたので、夕食は気合が入る。

ちょっと趣を変えたい気持ちもあり、シェムリアップ3日目の夜は
イタリアンかフレンチでいくことにした[ぴかぴか(新しい)]

オールドマーケット周辺をウロウロしていると、小さな小さなイタリアンのお店を発見!
中をのぞくと、たくさんの西洋人いて、みなピザを食べている。
「ここなら間違いなさそう」と思って席についた。

オーダーを取りに来たウェイターはカンボジア人で、お店は家族で経営しているとのこと。
「ピザを焼く窯もあるんだよ」とちょっと自慢げに話す[ひらめき]

さっそく、ワインとトマトベースのピザをオーダー。しめて12ドル。
運ばれてきたピザは、中華のまな板ような分厚い木のトレイにのっていて、
チーズがたっぷり。生地の厚さもちょうどよく、カリッとしている。
ほんと、美味しかった~[るんるん]
カンボジアではフレンチのお店は多いけれど、イタリアンもどうしてなかなか!

肝心のお店の名前は…ワインが回ったのかチェックし忘れました[たらーっ(汗)]

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やっぱり地元人のチョイスは正しい! [カンボジア料理]

◆定番を3品頼んだものの…

暑さのせいか、あまり食欲はわいてこないが(と言うより、連日食べ過ぎ[たらーっ(汗)]
テーブルについてメニューを開くやいなや、
「とりあえずビール、それから…」と口が勝手に動くから、不思議だ。

ボラを見ると、自分用のランチをさっそくオーダーしている。

3日目のランチ1.jpg

店に漂う雰囲気から、料理は定番をオーダーすることに。
最初にきたのは、スープヌードル(4ドル)。
見た目はミンチ肉がのっかっていて美味しそうだけど、スープが薄め…

3日目のランチ2.jpg

続いてフライドライス。3.5ドル。
どこで食べてもそうだけど、米がべたついていて、味にパンチがない。
うーん、塩・胡椒がほしい[どんっ(衝撃)]

3日目のランチ3.jpg

3品目は、味の振れ幅の少なそうな野菜のケチャップいため(4ドル)。
割とおいしいけど、ケチャップの味が濃厚すぎる…

箸の進まないワタシたちを見て、ボラが自分のランチプレートを前に押し出す。
細切りした皮つきチキンと野菜の炒め物。
見た目は悪いけど、チキンがカリっとしていて、
黒コショウの辛みがピリッときいて、なんとも美味~[ぴかぴか(新しい)]

やっぱり、地元人のチョイスって正しい[たらーっ(汗)]

スープドラゴンで「チュガンニュ~」連発! [カンボジア料理]

◆驚きの土鍋料理「チュナン・ダイ」

スープドラゴン.jpg

午後4時に「リーリー」でヌードルと焼飯を食べ、
7時に「バイヨンⅠ」で3品を食し、店を出たのは8時過ぎ。
「もう、出てきたのか!!」と驚くボラを横目に、トゥクトゥクに乗り込み、
「スープドラゴン」に行ってもらうよう告げる。

バイヨンⅠで消化不良気味の食欲を(本当は、お腹がパンパンなんだけどね…[たらーっ(汗)]
なんとか次の店で解消しようと、考え抜いたた結果の選択である。

「チュナン・ダイ」というのは土鍋でお肉や野菜を煮込んだ、カンボジアの名物料理。
日本にいるときは、真夏でも鍋料理を好んで食べるワタシたち。
香港の火鍋やタイスキはイマイチだったけど、カンボジアのそれはどうなんだろう??と、
「チュナン・ダイ」がおいしいと言われる「スープドラゴン」に向かった。

場所はオールドマーケット。外は雨が降っているけど、外国人がわんさかいてにぎわっている。
お店に入ると、若い男性4人が湯気にまみれながら、ものすごい勢いで土鍋をつつている。
もう、その光景からして、「正解!」っていう感じ[ひらめき]

オーダーしたのは、スープ小に牛肉、きしめんみたいなヌードル、キノコ、
菜っ葉などの野菜、卵。やたら手際のいい店員がコンロと土鍋をセットしてくれた。
土鍋には白濁色のスープが入っている。グツグツしてきたら具材をほうりこむが、
うすぎり牛肉には溶いた卵をからませて鍋にいれる。
火加減、食べごろ、すべてをテンポよく仕切ってくれる、本当に気の利く店員。
こんなところも、ポイントが高い[exclamation×2]

煮えたぎる鍋から、おわんに具材とスープを注いで、口に運ぶ。

色目の悪い鍋からは想像できない、なんとも言えない深ーい味わい。
味はほかのカンボジア料理同様、とてもまろやかだけど、
とにかくダシがきいてて、味に一本すじが通っている。
おわんに辛めのタレを少し入れて食べると、またおいしい[るんるん]

「チュガンニュー!」と店員に向かって叫んだら、満面の笑みで返してくれた[ぴかぴか(新しい)]

写真は、チーズフォンデュのような、ごった煮のような感じだけど、
びっくりするくらいおいしい「チュナン・ダイ」。しかもビールもふくめて7.5ドルと安い!
空腹でいけばよかったなぁ~と少し後悔もしたけど、
1日の終わりを素晴らしい食事でしめることができて、ほんとラッキー♪。

カンボジア料理の底力を見たって感じでした[ぴかぴか(新しい)]

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3品+ビールで16ドル [カンボジア料理]

◆見たまんまの味!ニガウリのオムレツ◆

バイヨン2.jpg

アモック・トゥレイに続いて注文したのは、「ニガウリが入ったオムレツ」と、「豚肉のソムロー」。
オムレツは、塩・こしょう、魚醤醤で味付けした、とってもシンプルな味。
見たまんまの味で、結構、イケた[るんるん]

ソムローは、レモングラスやショウガ、プラホック(淡水魚を塩漬けにして発酵させたもの)
なんかをベースにした酸っぱいスープ。
といっても、タイのトムヤムクンほど、酸っぱくもなく刺激もない。

本当はこの後、貝やカニのスパイシー炒めなんかを注文する予定だったけど、
量が結構なものだから、2人で食べるにはいっぱいいっぱい[あせあせ(飛び散る汗)]
(食のバランスをとるには、3人必要ですね~)
&、全体的な料理と店の雰囲気から、この変でやめることにした。
(もっと他にもおいしいものはあったかもしれないけど…)
料理3品+ビール2本で、しめて16ドル。

その日のバイヨンⅠのお客さんは、すべて日本人。
ボラは、「すごくいい店だよ~」と言ってたけど、
なんだか、カンボジアに来た感じがしなかったよ[たらーっ(汗)]

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バイヨンⅠのアモック・トゥレイ [カンボジア料理]

◆ココナッツがきいてる~!◆

バイヨン1.jpg

カンボジアに旅立つ前に、ある本を読んだ。
平野久美子さんという人が書いた「カンボジアは誘う」という本だ。

日常的なカンボジアの食や文化が、リアルな筆致で書かれていて、
そこには「チュガンニュ(おいしい)」という言葉が幾度となく登場する。

特に、筆者が民家で作ってもらった「アモック・トゥレイ」を食べる場面は、最高~[ぴかぴか(新しい)]
カンボジアに行ったら、絶対食べる!と固く心に誓っていた。
(気になる人は、ぜひ読んでみて。オススメです[グッド(上向き矢印)]

「アモック・トゥレイ」は白身の魚をいろんなスパイスや香草とともに、
ココナッツミルクで蒸したもの。
バイヨンⅠでオーダーしたそれは、予想外の量で、ちょっとびっくり!

さて、お味は……。ココナッツミルクがかなり強い~!
まろやかで上品な味つけは、それはそれでおいしいんだけど、
魚の味やスパイスの風味が、ココナッツミルクの味におされて、
ずっと食べ続けるのは、正直キツイ…[たらーっ(汗)]

当然、お店によって味付けは異なるから、
「カンボジアは誘う」の著者が食べた、
「筆舌につくしがたいアモック・トゥレイ」を出す店は他にきっとあるはず。

それは有名なお店じゃなくて、やっぱり街の食堂のようなところなんだろうな~
と勝手に思いながら、スプーンを口に運んだ。

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期待のカンボジア料理店②~バイヨンⅠ [カンボジア料理]

◆影絵芝居に一生けん命な子どもたち◆

影絵2.jpg

影絵芝居がはじまって数分、スクリーンの裏側が気になって、そっとのぞいてみた。
マイクを持った語り役の男の子、兵士役の影絵を操る男の子…
子どもがたくさん!

なんだか粗い芝居だなぁと思っていたら、やっぱり…[たらーっ(汗)]
でもタダで味わえるんだから、文句を言ったら申し訳ないよね。

子どもたちは、みんな笑顔で本当に楽しそうに演じていた。
伝統芸能を継承してく場があるというのは、とてもいいと思う[ぴかぴか(新しい)]

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期待のカンボジア料理店~バイヨンⅠ [カンボジア料理]

◆影絵芝居を見ながらディナー◆

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「旅行中はその国の料理を口にする!」ということを固く誓ったワタシたち。
2日目のディナーは、地球の歩き方を熟読した結果、
老舗のカンボジア料理店「バイヨンⅠ」に決めた[exclamation]

リーリーで軽く食べた後、近所のマッサージ屋に行き(フットマッサージ:一人6ドルね)
小一時間ほど部屋でくつろぎ、午後7時に満を持してお店に向かった。
もちろん、予約係もトゥクトゥクもボラ。

ここのレストランのポイントは、
店内で、スバエク・トーイ(影絵芝居)を見ながら、食事ができること[るんるん]

お店は吹き抜になっていて、2階の正面にスクリーンが設けてある。
案内された席は、スクリーンのいちばん前[ぴかぴか(新しい)]
店内のすみっこにいた、音楽隊が音を奏ではじめると、
人のカタチをした影絵が2つ、3つと浮き出てきた。

小学校の頃に、講堂で見た影絵を思い出した。懐かしい~!!

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のびたクンのお店・リーリー [カンボジア料理]

◆地元で大人気なんだって!

リリィ.jpg

アンコールワット、アンコールトム、タ・プローム…、
3か所の遺跡めぐりをようやく終えて、ホテルに戻ったのは予定通りの午後4時前。
(初日の遺跡めぐりは、時間的にこれが限界だと実感したよ~[あせあせ(飛び散る汗)]

で、その足ですぐに、カンボジアヌードルを食べに、あるお店に向かった。
シヴォタ通りに面していて、宿泊している「プリンス・ドゥ・アンコール」から徒歩2分。
名前は「リーリー/LiLi」。ローカルなカンボジア料理店。

地球の歩き方には、「クイティウや野菜のスープがおいしいと地元で大人気!」と
書いてあるし、朝食で食べたクイティウが極ウマだったから、
かなりのテンションで、お店に入った[グッド(上向き矢印)]

中途ハンパな時間のせいか、お客さんはゼロ…(ちょっと不安)
でも店内は広いし(オープン式です)、そこそこにきれい[ぴかぴか(新しい)]

テーブルにつくと、「あぁ、客かぁ」というケダルい感じで、
ひとりの青年が注文を取りにやってきた。
ポロシャツにメガネにジーンズ、さっそく「のびたクン」と名付けた[眼鏡]
いろいろ話しかけてみたけど、英語が通じないので(ローカルな食堂は大体そうですよね)
なんちゃってコミュニケーションで、アンコールビールと氷のはいったグラス、
野菜のクゥイティウ、焼飯を注文した。しめて、6ドル。

同じクイティウでも、お店によって見た目も味も異なるのが、おもしろいところ。
「リーリー」のそれは、野菜を煮込んでいるせいか、滋味深い味わい。(体によさそう~[ぴかぴか(新しい)]
でも、ホテルで食べたクイティウのような清涼感はない…。ライムもなかったなぁ。。。
残念なのは、焼飯!味がぼやけててイマイチだった…[たらーっ(汗)]

基本、カンボジア料理って、塩分が少ない。
だから醤油に親しんでいる日本人としては、パンチにかける感じがする。

でも、このお店の雰囲気とのびたクンが気に入って、
シェムリアップの滞在中は、ちょくちょく訪れた。
ノビタくんはワタシたちを見ると、はにかんだ笑顔を見せてくれた。

ローカルな食堂に行ったことのない女の子同士でも、全然大丈夫!
シヴォタ通りを歩いたら、ぜひ、立ち寄ってみてほしいな[ひらめき]

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