世界ふしぎ発見!で、やっぱり感動♪ [アンコールワット]
◆アンコールワット人気ですね
昨日、大好きなTV番組「世界ふしぎ発見!」で
アンコールワット特集をやっていた
クメール文化の様式美、
デバターの妖しい魅力…
去年、初めて目にしたときの感動がリアルに蘇ってきた。
テレビでは歯を見せて笑うでデバターを取り上げていたけど、
表情、衣装など、どれ一つとして同じものがないから
見ていて本当に飽きない。
(去年のアンコールワット日記はこちら)
と、いろいろ言っても
アンコールワットの素晴らしさを、
テレビ画面から感じるとるのは、正直、難しい。
他に類を見ないスケール大きさ、神秘さは、
どんなことをしても自分の目で確かてほしい。必ず感じるモノがあるはずだから。
…と、会う人ごとにいまだ言っているワタシです
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昨日、大好きなTV番組「世界ふしぎ発見!」で
アンコールワット特集をやっていた
クメール文化の様式美、
デバターの妖しい魅力…
去年、初めて目にしたときの感動がリアルに蘇ってきた。
テレビでは歯を見せて笑うでデバターを取り上げていたけど、
表情、衣装など、どれ一つとして同じものがないから
見ていて本当に飽きない。
(去年のアンコールワット日記はこちら)
と、いろいろ言っても
アンコールワットの素晴らしさを、
テレビ画面から感じるとるのは、正直、難しい。
他に類を見ないスケール大きさ、神秘さは、
どんなことをしても自分の目で確かてほしい。必ず感じるモノがあるはずだから。
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波にさらわれて… [アンコールワット]
◆日が沈むカロンビーチ
朝焼けより、夕暮れどきが好きだ。
「ザッバーン、ザッバーン」と水しぶきをあげて、
浜に打ち寄せてくる強い波。
水平線を臨みながら、太陽の光を全身に浴びながら、
ビーチに二の足をふんばって立つ。
猛スピードで寄せては返す白い波。
おなかにグっと力を入れていないと、波の強さに足元をすくわれそうになる。
足元をじっと見ていると、波の早い動きに、
自分が波の一部になったような、不思議な気持ちになる。
遊泳タイムも過ぎて、あたりにはほとんど人がいない。
こんなことをしながら、夕暮れどきのカロンビーチをひとしきり楽しんだ
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朝焼けより、夕暮れどきが好きだ。
「ザッバーン、ザッバーン」と水しぶきをあげて、
浜に打ち寄せてくる強い波。
水平線を臨みながら、太陽の光を全身に浴びながら、
ビーチに二の足をふんばって立つ。
猛スピードで寄せては返す白い波。
おなかにグっと力を入れていないと、波の強さに足元をすくわれそうになる。
足元をじっと見ていると、波の早い動きに、
自分が波の一部になったような、不思議な気持ちになる。
遊泳タイムも過ぎて、あたりにはほとんど人がいない。
こんなことをしながら、夕暮れどきのカロンビーチをひとしきり楽しんだ
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ボラとの別れ [アンコールワット]
◆友だちになれたよね
当初、バンコクへの帰りの便は午後6時半。
それがこの日の朝、ホテルでメールチェックをすると
バンコクエアウェイズから、いきなりフライト変更のメールが
2時間ズレて、午後8時半ごろ。パタヤに着くのは夜中になるなぁとガッカリ…
念のため、フロントでバンコクエアウェイズに確認の電話をかけてもらった。
やはり変更は間違いないとのこと。
電話をかけてくれた日本人女性いわく、
「バンコクエアウェイズのフライト変更はここではしょっ中です」
とにべもない態度&能面のような表情…。
それは分かるけど、もう少しマシな言い方はないものかと、久しぶりに哀しくなった
それはさておき、事前に知っただけでもラッキー。
2時間分、シェムリアップを余分に堪能できたわけだ
ホテルに帰ったのは、午後6時ごろ。
ボラともお別れだ。
いつもは前日に値決めするのに、トゥクトゥク代金を決めていなかったことに気づいた。
ボラに「いくら?」と聞いた。
「I don't know」
首を軽く左右にふりながら、ボラは答える。
申し訳なさそうな、ちょっと哀しそうな表情で。
なんだかジーンときた。
ただトゥクトゥクに乗って走っただけではなくて、
一緒にランチを食べて、家族のこと、仕事のこと、カンボジアのこと、いろいろ話した。
ガイドブックでは決して得られない、真夜中のトレンサップ湖も見せてくれた。
わずかな時間、ほんの小さな出会いだったけど、心を通わすことができた。
ボラの気持ちがうれしくって、ちょっと多めに料金を払った。
プリンス・ドゥ・アンコールワットホテルをタクシーから眺めながら、
シェムリアップ空港に向かった
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当初、バンコクへの帰りの便は午後6時半。
それがこの日の朝、ホテルでメールチェックをすると
バンコクエアウェイズから、いきなりフライト変更のメールが
2時間ズレて、午後8時半ごろ。パタヤに着くのは夜中になるなぁとガッカリ…
念のため、フロントでバンコクエアウェイズに確認の電話をかけてもらった。
やはり変更は間違いないとのこと。
電話をかけてくれた日本人女性いわく、
「バンコクエアウェイズのフライト変更はここではしょっ中です」
とにべもない態度&能面のような表情…。
それは分かるけど、もう少しマシな言い方はないものかと、久しぶりに哀しくなった
それはさておき、事前に知っただけでもラッキー。
2時間分、シェムリアップを余分に堪能できたわけだ
ホテルに帰ったのは、午後6時ごろ。
ボラともお別れだ。
いつもは前日に値決めするのに、トゥクトゥク代金を決めていなかったことに気づいた。
ボラに「いくら?」と聞いた。
「I don't know」
首を軽く左右にふりながら、ボラは答える。
申し訳なさそうな、ちょっと哀しそうな表情で。
なんだかジーンときた。
ただトゥクトゥクに乗って走っただけではなくて、
一緒にランチを食べて、家族のこと、仕事のこと、カンボジアのこと、いろいろ話した。
ガイドブックでは決して得られない、真夜中のトレンサップ湖も見せてくれた。
わずかな時間、ほんの小さな出会いだったけど、心を通わすことができた。
ボラの気持ちがうれしくって、ちょっと多めに料金を払った。
プリンス・ドゥ・アンコールワットホテルをタクシーから眺めながら、
シェムリアップ空港に向かった
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オールドマーケットでまったり [アンコールワット]
◆最終日のシメはビールとマッサージ
プサー・ルーの後は、水分補給でオールドマーケットへ。
何度も通っている、こじゃれたバー。
ストリート沿いのいつもの席に座って、アンコールビールを飲みながら、
道行く人たちを眺める。旅に出ると、こんな時間がすごくいとおしい。
昨日はオールドマーケットでちょっと値の張る買い物をした。
大理石製のジャヤバルマン7世の胸像だ。
青白い大理石は、ジャヤバルマンの端正な顔をいっそうノーブルに見せてくれる。
高さは25㎝ほどだけど、両腕にかかかえるとズッシリ。この重量感もたまらない
アジアに行くと、毎度なにかしら仏像関連の置物を買ってくるけど
この胸像は、サムイ島から連れて帰った木製の寝釈迦に次いで、久々のヒット
オーナーは英語が堪能な、「ダンディ坂野似」の中国人。
なかなか感じのいい人物だった。
どれも同じようなモノが多いマーケットのなか、
ここはセンスのいい品物が多くて、クレジットカードだって使える。
値段交渉したついでに、小さなガルーダの像もゲットできて大満足だった
シェムリアップ空港のお土産ショップもすごくきれいでセンスがいいけど、
信じられないくらい値段が高い!
先にマーケットで買っておいてよかった~と思ったものだ
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プサー・ルーの後は、水分補給でオールドマーケットへ。
何度も通っている、こじゃれたバー。
ストリート沿いのいつもの席に座って、アンコールビールを飲みながら、
道行く人たちを眺める。旅に出ると、こんな時間がすごくいとおしい。
昨日はオールドマーケットでちょっと値の張る買い物をした。
大理石製のジャヤバルマン7世の胸像だ。
青白い大理石は、ジャヤバルマンの端正な顔をいっそうノーブルに見せてくれる。
高さは25㎝ほどだけど、両腕にかかかえるとズッシリ。この重量感もたまらない
アジアに行くと、毎度なにかしら仏像関連の置物を買ってくるけど
この胸像は、サムイ島から連れて帰った木製の寝釈迦に次いで、久々のヒット
オーナーは英語が堪能な、「ダンディ坂野似」の中国人。
なかなか感じのいい人物だった。
どれも同じようなモノが多いマーケットのなか、
ここはセンスのいい品物が多くて、クレジットカードだって使える。
値段交渉したついでに、小さなガルーダの像もゲットできて大満足だった
シェムリアップ空港のお土産ショップもすごくきれいでセンスがいいけど、
信じられないくらい値段が高い!
先にマーケットで買っておいてよかった~と思ったものだ
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ナイスなオミヤ発見! [アンコールワット]
シェムリアップでいちばん大きいマーケット [アンコールワット]
◆オミヤを買おうかなと思って…
マーケット好きのワタシたち。
シェムリアップでいちばん大きい、と聞けば行かずにいられない
ランチの後は、「プサー・ルー」というマーケットに行った。
シヴォタ通りと交わる国道6号線を、東に1kmばかり走る。
午後の強烈な日差し、排気ガス、舞い上がる砂ぼこり。
顔もカラダもベトベト…やはりトゥクトゥクで国道はヘビーか
マーケットは想像以上にでかい。入口には屋台がひしめき合っていて、
なかに入ると、野菜、魚、肉、日用品、衣料品、お菓子、調味料、工具、家電…
ないものはないんじゃないか、というくらい膨大な数のお店が軒を連ねている。
「ふーん、なるほど~」と、グルグルグルグル、ひと通り歩いて回った
ボラは、テレビやオーディオが気になるようで家電屋を熱心にのぞいていた。
ここにもよく来るらしい。
変わったモノや珍しいモノがあるかな~と少し期待したけど、
来ている人は地元の人ばかり。本当に生活に密着した市場だった
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シェムリアップでいちばん大きい、と聞けば行かずにいられない
ランチの後は、「プサー・ルー」というマーケットに行った。
シヴォタ通りと交わる国道6号線を、東に1kmばかり走る。
午後の強烈な日差し、排気ガス、舞い上がる砂ぼこり。
顔もカラダもベトベト…やはりトゥクトゥクで国道はヘビーか
マーケットは想像以上にでかい。入口には屋台がひしめき合っていて、
なかに入ると、野菜、魚、肉、日用品、衣料品、お菓子、調味料、工具、家電…
ないものはないんじゃないか、というくらい膨大な数のお店が軒を連ねている。
「ふーん、なるほど~」と、グルグルグルグル、ひと通り歩いて回った
ボラは、テレビやオーディオが気になるようで家電屋を熱心にのぞいていた。
ここにもよく来るらしい。
変わったモノや珍しいモノがあるかな~と少し期待したけど、
来ている人は地元の人ばかり。本当に生活に密着した市場だった
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意外と穴場の博物館 [アンコールワット]
◆立派な建物なんだから…
アンコールワットへの朝詣でを終え、次なる目標は博物館
2007年11月にオープンしたアンコールワット国立博物館は、
シェムリアップの北側、アマングループの高級ホテル「アマンサラ」の向かいにある。
建物は2階建てで、とっても立派
観光客獲得にどれだけ力を入れているかが、よくわかる出来ばえだ
入場料は一人12ドル。入口には日本語のリーフレットも置いてある。
ギャラリーは8つのゾーンに分かれていて、「クメール文明」、「偉大なる王たち」、
「アンコールワット」、「アンコールトム」など、それぞれにテーマを設けて、
かなりの数の遺跡や仏像が展示されている。
なかでも目を引いたのが、「千体仏の間」。
大小織り交ぜた千体の仏像が、うす暗い明かりのなかでズラっと鎮座している様は、
ちょっと異様でオモシロい
映像コーナーも随所にあったり、工夫もいっぱい。
かなりの至近距離で遺跡を目にできるのも、ここの魅力だと思う。
この日はガラッガラで、まさに貸切状態。(大丈夫かいな)
個人旅行の人はなかなか足を向けないと思うけど、
せっかくだから一度は見てほしいなぁ~と思う
アンコールワットへの朝詣でを終え、次なる目標は博物館
2007年11月にオープンしたアンコールワット国立博物館は、
シェムリアップの北側、アマングループの高級ホテル「アマンサラ」の向かいにある。
建物は2階建てで、とっても立派
観光客獲得にどれだけ力を入れているかが、よくわかる出来ばえだ
入場料は一人12ドル。入口には日本語のリーフレットも置いてある。
ギャラリーは8つのゾーンに分かれていて、「クメール文明」、「偉大なる王たち」、
「アンコールワット」、「アンコールトム」など、それぞれにテーマを設けて、
かなりの数の遺跡や仏像が展示されている。
なかでも目を引いたのが、「千体仏の間」。
大小織り交ぜた千体の仏像が、うす暗い明かりのなかでズラっと鎮座している様は、
ちょっと異様でオモシロい
映像コーナーも随所にあったり、工夫もいっぱい。
かなりの至近距離で遺跡を目にできるのも、ここの魅力だと思う。
この日はガラッガラで、まさに貸切状態。(大丈夫かいな)
個人旅行の人はなかなか足を向けないと思うけど、
せっかくだから一度は見てほしいなぁ~と思う
陰影のアンコールワット [アンコールワット]
◆デバターがぬけ出てきそう…
早朝のアンコールワットは気持ちいい。
灼熱の午後とは、また違った表情を見せてくれる。
朝の光が、デバターたちを眠りから覚まさせる。
いたるところに潜む陰影は、アンコールワットの生を浮かび上がらせる。
ゆっくりと流れていく時間。
これで見納めかと思うと、とても哀しくなった。
後ろ髪をひかれるような思いで、来た道を戻った。
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早朝のアンコールワットは気持ちいい。
灼熱の午後とは、また違った表情を見せてくれる。
朝の光が、デバターたちを眠りから覚まさせる。
いたるところに潜む陰影は、アンコールワットの生を浮かび上がらせる。
ゆっくりと流れていく時間。
これで見納めかと思うと、とても哀しくなった。
後ろ髪をひかれるような思いで、来た道を戻った。
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