ボラとの別れ [アンコールワット]
◆友だちになれたよね
当初、バンコクへの帰りの便は午後6時半。
それがこの日の朝、ホテルでメールチェックをすると
バンコクエアウェイズから、いきなりフライト変更のメールが
2時間ズレて、午後8時半ごろ。パタヤに着くのは夜中になるなぁとガッカリ…
念のため、フロントでバンコクエアウェイズに確認の電話をかけてもらった。
やはり変更は間違いないとのこと。
電話をかけてくれた日本人女性いわく、
「バンコクエアウェイズのフライト変更はここではしょっ中です」
とにべもない態度&能面のような表情…。
それは分かるけど、もう少しマシな言い方はないものかと、久しぶりに哀しくなった
それはさておき、事前に知っただけでもラッキー。
2時間分、シェムリアップを余分に堪能できたわけだ
ホテルに帰ったのは、午後6時ごろ。
ボラともお別れだ。
いつもは前日に値決めするのに、トゥクトゥク代金を決めていなかったことに気づいた。
ボラに「いくら?」と聞いた。
「I don't know」
首を軽く左右にふりながら、ボラは答える。
申し訳なさそうな、ちょっと哀しそうな表情で。
なんだかジーンときた。
ただトゥクトゥクに乗って走っただけではなくて、
一緒にランチを食べて、家族のこと、仕事のこと、カンボジアのこと、いろいろ話した。
ガイドブックでは決して得られない、真夜中のトレンサップ湖も見せてくれた。
わずかな時間、ほんの小さな出会いだったけど、心を通わすことができた。
ボラの気持ちがうれしくって、ちょっと多めに料金を払った。
プリンス・ドゥ・アンコールワットホテルをタクシーから眺めながら、
シェムリアップ空港に向かった
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当初、バンコクへの帰りの便は午後6時半。
それがこの日の朝、ホテルでメールチェックをすると
バンコクエアウェイズから、いきなりフライト変更のメールが
2時間ズレて、午後8時半ごろ。パタヤに着くのは夜中になるなぁとガッカリ…
念のため、フロントでバンコクエアウェイズに確認の電話をかけてもらった。
やはり変更は間違いないとのこと。
電話をかけてくれた日本人女性いわく、
「バンコクエアウェイズのフライト変更はここではしょっ中です」
とにべもない態度&能面のような表情…。
それは分かるけど、もう少しマシな言い方はないものかと、久しぶりに哀しくなった
それはさておき、事前に知っただけでもラッキー。
2時間分、シェムリアップを余分に堪能できたわけだ
ホテルに帰ったのは、午後6時ごろ。
ボラともお別れだ。
いつもは前日に値決めするのに、トゥクトゥク代金を決めていなかったことに気づいた。
ボラに「いくら?」と聞いた。
「I don't know」
首を軽く左右にふりながら、ボラは答える。
申し訳なさそうな、ちょっと哀しそうな表情で。
なんだかジーンときた。
ただトゥクトゥクに乗って走っただけではなくて、
一緒にランチを食べて、家族のこと、仕事のこと、カンボジアのこと、いろいろ話した。
ガイドブックでは決して得られない、真夜中のトレンサップ湖も見せてくれた。
わずかな時間、ほんの小さな出会いだったけど、心を通わすことができた。
ボラの気持ちがうれしくって、ちょっと多めに料金を払った。
プリンス・ドゥ・アンコールワットホテルをタクシーから眺めながら、
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